どこに集中し、どこで手を抜くか - 野口悠紀雄『「超」英語独学法』-
英語は道具のひとつにすぎません。優先順位をみずからきめます。ききとり訓練を重視します。
人間主体の情報処理(インプット→プロセシング→アウトプット)にとりくみます。
英語は道具のひとつにすぎません。優先順位をみずからきめます。ききとり訓練を重視します。
イメージ(モデル)をつかいます。トップダウンとボトムアップの思考をくりかえします。似ている情報を区別しておぼえます。
複数の題目語をしめします。対照が明瞭になります。メッセージが的確につたわります。
心のなかにイメージがきざみこまれます。動機づけがたかまり記銘力がつよまります。イメージがふくらみます。
免疫のはたらきをおさえこむ分子を発見しました。その分子をブロックする薬をつくりました。その人がもともともっている免疫力をつかってがんをやっつけます。
がんは遺伝子変異と細胞増殖の病気です。連続体・連環体であることが生命の本質です。多細胞生物の宿命をうけいれます。
「○○は」とします。題目を明示します。テンをつかいます。
〈インプット→プロセシング〉がおこります。辛みは味覚ではなく痛みです。錯覚がおこります。
単語のイメージをおもいうかべます。イメージと単語がひとまとまりになってファイルになります。心のなかにファイルをふやし活用します。
脳の情報処理によって映像がうまれます。両眼をつかって奥行きをとらえます。さまざまな視点をもちます。
視力が維持され回復します。近視・老眼・疲れ目にききます。脳が活性化します。
インプット:アウトプット = 100:1。場所(位置)で記憶します。情報を統合してアウトプットします。
英語と日本語では原則がことなります。英語は、主語のあとに述語が展開します。日本語は、補足語を述部が統括します。
ふとおもったことを大事にします。事実・前提・仮説を区別します。仮説法→演繹法→帰納法とすすみます。
語順感覚を身につけます。インプット・プロセシング・アウトプットを自覚します。世界がひろがります。
○○についてのべるとき「○○は」とします。「○○は」は題目をあらわします。問題意識が必要です。
たくさんの避難者が津波でながされました。防災マップ(想定)がかえって被害をおおきくしました。自然には飛躍があることを前提にして行動しなければなりません。
受動態も単なる be 動詞文です。比較表現は形容詞・副詞が変化した形です。根幹から枝葉がのびます。
思想の最小単位をしめします。固有のリズムがうまれます。著者の文体が完成します。
みたりきいたりしたら点メモをとります。点メモをみて想起し文章化します。段階的なアウトプットが発想をうながします。