東京国立博物館 − 歴史をフィールドワークする − (記事リンク集)

文明

日本最古にして最大の博物館です。歴史を「フィールドワーク」できます。一生の思い出となります。

(2022年12月14日発行)

ブログ「発想法」にこれまで発表した東京国立博物館関連の記事リンク集です。東京国立博物館は、国宝・重要文化財などを多数 所蔵し、質・量ともにすぐれる特別展を毎年 開催する日本最大の博物館です。ここにくれば、日本そして世界の歴史と文化を体験的・総合的にまなぶことができます。

特別展

琉球
ポンペイ
最澄と天台宗のすべて
聖徳太子と法隆寺
国宝 聖林寺十一面観音 − 三輪山信仰のみほとけ −
出雲と大和
三国志
国宝 東寺 − 空海と仏像曼荼羅 −
縄文 ― 1万年の美の鼓動
名作誕生 - つながる日本美術
アラビアの道 − サウジアラビア王国の至宝 −
仁和寺と御室派のみほとけ
運慶
タイ ~仏の国の輝き~
茶の湯
禅 心をかたちに
古代ギリシャ − 時空を越えた旅 −
始皇帝と大兵馬俑
鳥獣戯画 - 京都 高山寺の至宝 –
コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流
みちのくの仏像
日本国宝
台北 故宮博物院
栄西と建仁寺
出雲 - 聖地の至宝 –

特別企画・特集

チベットの仏教美術 − 皇帝も愛した神秘の美 −
イスラーム王朝とムスリムの世界
東南アジアの金銅像
チベットの仏像

本館

平成館

考古

東洋館(アジアギャラリー)

クメールの彫刻

ミュージアムシアター

伊能忠敬の日本図
DOGU 縄文図鑑でめぐる旅

東京国立博物館は、1872年(明治5年)、旧湯島聖堂の大成殿で開催した博覧会を機に文部省博物館として発足し、2022年、創立150年の節目をむかました。本館・表慶館・東洋館・法隆寺宝物館・平成館などからなり、日本美術・東洋美術を中心に国宝・重要文化財を数おおく所蔵、すぐれた特別展を年に数回開催し、日本最古にして最大の博物館であり、歴史・文化を新発見し再発見する場としておおきな役割をはたしています。

とくに特別展は、規模のおおきさ、質のたかさ、展示室の工夫、わかりやすい音声ガイド、よくできた図録(解説書)など格別であり、高密度の歴史体験ができ認識をふかめることができます。どれだけ世界がひろがったか、はかりしれません。

展示室にはいると、過去にタイムスリップし、まるで歴史の現場にいったかのような疑似体験がえられ、現物をみて仮説をたて検証するという方法によって、資料の背後にある本当の歴史がうかびあがります。また歴史のなかに位置づけてそれぞれの資料を理解することもできます。資料は歴史の「証言者」であり、あらたな証言が歴史を書きかえます。歴史とはさだまったものではなく現代人がつくっていくものです。

このように、ここにくれば歴史をふかく体験することができ、歴史を「フィールドワーク」することができます。記憶にもよくのこり、一生の思い出となります。

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