KJ法のコツ(7) − 表札づくり −
それぞれのラベルがうったえかけてくる志をききます。それらを統合し要約します。あたらしいラベルに記入します。
それぞれのラベルがうったえかけてくる志をききます。それらを統合し要約します。あたらしいラベルに記入します。
全体観がいります。相似に注目します。現場からボトムアップします。
フィールドの「声」を素直にききます。自然にあつまるラベルをセットにします。似ているファイルはあつまります。
話のひとまとまりをとらえラベルをつくります。情報の本体を記憶にとどめます。形にはとらわれずファイルをつかいこなします。
見出しをラベルに書きだします。ラベルを縦横にひろげます。大観します。
すくなくとも核心のそばをつきます。抽象化します。ファイルが完成します。
フィールドワークとKJ法がむすびつきます。ファイルをつくります。アウトプットします。
KJ法の実践を通し、人間主体の情報処理と問題解決の本質をさぐりました。KJ法は、類推の合理化であり、類比法の技術化。類推は認識の根幹にかかわり、問題解決では行動力がものをいいます。
直観をいかに論理展開するか。仮説法があなたの力となる。地球学の方法がつかえる。
参画型アプローチの事例を紹介します。国際協力に最適化したKJ法についてのべます。アクションリサーチのすすめ方を解説します。