2007
02.14

アジアの街角を紹介している

ネパール

asahi.com の国際ページでは「アジアの街角」と題してアジア各国の街角の様子を紹介している。たとえば2007/02/14では、「モモ」の屋台、ネパール・カトマンズが紹介された。

市中心部のマカン地区で、大きな鍋の屋台を見つけた。ふたを開けると、ムワッと湯気が立ち上る。中身はギョーザ。ネパールでは「モモ」と呼ばれ、チベット地方の由来と言われる庶民的な料理だ。

モモの皮に具を手際よく包んでいくペマさん(20)、テンバさん(15)姉妹もチベット系。カトマンズから北西400キロの村の出身だ。店を開けるのは毎日午後4時。テンバさんは通学する高校が終わった後に夜まで働く。

もちもちした皮の中の具は水牛の肉とネギなど。トマトや唐辛子で作るたれをかける。1皿10個入りで20ネパールルピー(約35円)。1日30~40皿売れる。気温が1けた台に下がる冬は特に人気だ

話を聞いていると、屋台の周りに、貧しいストリートチルドレンたちが集まって来た。「将来はお金をためて孤児の支援をしたいの」。テンバさんは子供たちを見つめながら語った。

政治・経済の話題だけでなく、街角の庶民の生活にも注目しながらアジアを理解していきたいものである。