温帯に生育する水生植物です。熱帯性スイレンとはちがい水面にうかぶように花がさきます。似ているけれども異なることに注目します。
神代植物公園(注1)の池で温帯性スイレンがさいています。ステレオ写真は交差法で立体視できます(注2)。
立体視のやりかたはこちらです。
温帯性スイレンは温帯に生育する水生植物であり、耐寒性スイレンともよばれ、花は、水面にうかぶようにさき、花色は、ピンク・白・黄色などがあります。地中には、地下茎(根茎)をもち、春から秋の水温のたかい時期に開花し、水温が低下すると葉はかれて地下茎のみで越冬します。
神代植物公園・大温室では熱帯性スイレンがみられ、こちらの花は、水面からたかくたちあがってさき、花色は、ピンク・白・黄色にくわえ、温帯性スイレンではみられない青(紫)もあります。
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立体視をして、左右の視野をバランスよくつかう - 神代植物公園 –
▼ 注1
神代植物公園
▼ 注2
撮影日:2022年8月10日