2006年、日本とネパールは国交樹立50周年をむかえた

2006年、日本とネパールは国交樹立50周年をむかえ、様々な記念イベントが開催された。

(社)日本ネパール協会の会報 No.199「ネパール・イン・カンサイ」(p.5)によると、日本とネパールのかかわりの歴史は以下の通りである。

  • 1988年 川口慧海(かわぐちえかい)がネパールに入国
  • 1902年 ネパール人留学生が来日
  • 1952年 西堀栄三郎がヒマラヤ登山の折衝、マナスル登山計画の日本山岳会への移管、今西錦司・中尾佐助による探検調査、第1次マナスル登山隊科学班の中尾佐助・川喜田二郎による探検調査
  • 1956年 マナスル初登頂(今西寿雄とギャルツェン=ノルブが登頂をはたす)、日ネ国交樹立
  • 1958年 ラム=クリシュナ=ヴァルマが天理大学に留学
  • 1960年 マヘンドラ国王が日本公式訪問
  • 1967年 ビレンドラ皇太子が東京大学に留学
  • 1968年 初の駐ネパール大使として、吉良秀通大使が赴任
  • 1970年 万国博覧会が大阪でひらかれ、ネパール館が人気をあつめた
  • 1990年 花と緑の博覧会が大阪でひらかれ、ネパール館を開館した
  • 1991年 「カトマンズ渓谷 救おう人類の文化遺産」(ユネスコのフォーラム)が大阪で開催
  • 1994年 ロイヤル・ネパール航空直行便が開通
  • 2001年 ディペンドラ皇太子が入洛

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