UCC がネパール産コーヒーをブレンドしたインスタントコーヒーを発売する

UCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、資本金/49億6千万円、社長/上島達司)は、主力インスタントコーヒー製品「THE BLEND(ザ・ブレンド)」シリーズの新たなラインアップとして、希少性の高いネパール産コーヒー豆をブレンドした『UCC THE BLEND エベレストマウンテンブレンド 瓶50g』と『UCC カップコーヒー THE BLEND エベレストマウンテンブレンド 2P』を3月5日(月)から全国で新発売する。

NIKKEI NET,2007/2/19

ネパールのコーヒー栽培は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「草の根技術支援」の協力などによってスタートし、現在では、同国の貧しい子供たちが教育を受けられる環境を確保するための大切な産業に育ちつつある。その収穫量はまだ僅かなものの、ようやく日本への供給が可能になったという。
同サイトによると、ネパール産コーヒーは、コーヒー栽培に適していると一般的に言われる、赤道を挟んだ南北緯25度の地域(通称:コーヒーベルト)から少し離れた北緯26~30度の地域で栽培されている。コーヒー栽培の歴史は浅く今から30年前から始まったとされているが、本格的な栽培は7~8年前からである。ヒマラヤの一帯で収穫されるこのコーヒーは雪解け水で精製されるアラビカ種で、澄み切った味わいが特長のプレミアムコーヒーだという。

是非あじわってみたい一品である。

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