どこに集中し、どこで手を抜くか - 野口悠紀雄『「超」英語独学法』-
英語は道具のひとつにすぎません。優先順位をみずからきめます。ききとり訓練を重視します。
日本語作文法・英会話・表現法・計画法・旅行法・防災法・帰納法・KJ法などについて解説します。
英語は道具のひとつにすぎません。優先順位をみずからきめます。ききとり訓練を重視します。
イメージ(モデル)をつかいます。トップダウンとボトムアップの思考をくりかえします。似ている情報を区別しておぼえます。
火成作用・熱水作用・変成作用などによって原石(鉱物)がうまれます。人間が加工してジュエリーになります。文化的な価値がうまれます。
複数の題目語をしめします。対照が明瞭になります。メッセージが的確につたわります。
心のなかにイメージがきざみこまれます。動機づけがたかまり記銘力がつよまります。イメージがふくらみます。
「○○は」とします。題目を明示します。テンをつかいます。
単語のイメージをおもいうかべます。イメージと単語がひとまとまりになってファイルになります。心のなかにファイルをふやし活用します。
インプット:アウトプット = 100:1。場所(位置)で記憶します。情報を統合してアウトプットします。
英語と日本語では原則がことなります。英語は、主語のあとに述語が展開します。日本語は、補足語を述部が統括します。
ふとおもったことを大事にします。事実・前提・仮説を区別します。仮説法→演繹法→帰納法とすすみます。
語順感覚を身につけます。インプット・プロセシング・アウトプットを自覚します。世界がひろがります。
○○についてのべるとき「○○は」とします。「○○は」は題目をあらわします。問題意識が必要です。
たくさんの避難者が津波でながされました。防災マップ(想定)がかえって被害をおおきくしました。自然には飛躍があることを前提にして行動しなければなりません。
受動態も単なる be 動詞文です。比較表現は形容詞・副詞が変化した形です。根幹から枝葉がのびます。
思想の最小単位をしめします。固有のリズムがうまれます。著者の文体が完成します。
みたりきいたりしたら点メモをとります。点メモをみて想起し文章化します。段階的なアウトプットが発想をうながします。
前提として、本来の語順をしっている必要があります。強調など、特別な意図があるときに語順をくずします。内面が外面にあらわれます。
前提として、本来の語順をしっている必要があります。おおきく心がうごいたときに倒置表現をします。内面が外面にあらわれます。
ながい修飾語が2つ以上あるときその境界にテンをうちます。必要最小限うちます。うってはならぬテンは誤解をうみます。
時表現(時制)はまちがってはなりません。イメージをつかみます。モデルをつかうとつかい勝手がよくなります。