
ネパールの温泉「タトパニ」 これは温泉の写真です。「タトパニ」とはネパール語で「熱い水」つまりお湯の意味です。このように湯船(プール)があって、観光客が中に入れるようになっています。ネパールには火山がまったくないのに、なぜ温泉がでるのでしょうか。これは、このそばにさきほどの断層が走っていて、その断層の割れ目にそって、地下深部からお湯がわきだしてくるからです。このタトパニも、地殻変動がこの地域で今でもおこっている証拠になっています。
写真の人物は、私と一緒に調査をした、トリブバン大学地質学科大学院生のスベス=ギミレ君です。彼は現在、北海道大学大学院理学研究科に留学し、地球物理学を専攻しています。
Copyright(C)2002 田野倉達弘